日本は貧困者が多い?
最近、「貧困」が話題になっています。日本は貧困率が先進国ではアメリカに次いで2位だそうです。
そうですかねー?
民主党の長妻さん(厚生労働大臣)が日本の貧困度を政府として調査するそうですが、どんな調査をするのでしょうか?
経済協力開発機構(OECD)の調査で、その国の平均所得の半分以下の人は貧困者(貧乏人)と位置づける相対的な統計値です。(日本は年収200万円ぐらい)
一方、途上国では一日1ドル以下の収入しか得られない人の数値などによる絶対貧困率もあります。(バングラデシュでは年収4万円ぐらい)
先進国の日本では「私たちは貧しい!」と主張している反面、バングラデシュなどの最貧国では「私たちは幸福を感じる」という幸福度が高いという傾向もあります。
民主党やマスコミが「貧困と格差」について盛んに煽っている感じです。
先進国日本では「貧困度=金持ちの不満度」かな!
こんな感じで日本国内の貧困が注目されて、途上国への経済協力ODAに対する反発が強まることが懸念されます。そうならないように!
貧困度について、以下にわかりやすい記事がありましたので無断で転載します。
貧困度を測るためには、絶対的な貧困度や相対的な貧困度の指標が取り上げられる。前者の例としては、1日1ドル以下の所得の人の比率、後者の例としては平均所得(中央値)の半分以下の所得の人(世帯)の比率などが上げられる。
相対的貧困度の指標がOECDで算出されて日本は先進国の中でも貧困度の高い国だとされ、日本のマスコミや識者も取り上げた。社会実情データ図録でも取り上げようかと迷ったが見合わせた。相対的貧困度は貧困度の実感とどう関係するか分からなかったからである。
貧しさの実感に沿うようなデータが見つかったので掲載する。これは、お金がなくて、食べ物や医療サービスや衣服といった生活必需品(サービス)が買えなかった経験を持つ者の比率である。これこそ貧困というものだろうという気がする。
原資料となっているGlobal Attitudes Projectは、「44 カ国、約38,000 人を対象に、世界的に行なわれている世論調査のプロジェクト。自らの生活状況から、現在の世界情勢に対する考え方まで、あらゆる分野にわたって調査を行なっている。」(平成18年版経済財政白書)
対象国は、日本、米国、カナダ、英国、ドイツ、フランス、イタリア、ロシア、中国、韓国、インドという主要先進国にロシア、中国、韓国、インドを加えた11カ国である。
これを見ると日本は食料、医療、衣服を買えなかったものの比率が、それぞれ、4%、4%、5%となっており、いずれも対象国中最も低い数字となっている。このデータによれば、日本ほど貧困者の少ない国はないという判断になる。
米国は日本より1人当たりのGDPの水準が高いにも関わらず、食料で15%、医療で26%、衣服で19%もの人がお金がなくて買えなかった経験を過去1年間に有している。「豊かさの中の貧困」という表現がまさに当てはまる。
特に米国は、中国と並んで、食料、医療、衣服という必需品の中で医療サービスを買えなかった者の比率が食料と衣服に比べて高く、医療制度に問題があると言わざるをえない。米国人の平均寿命は先進国中では最低レベルであるが、それを別の面から裏付けるデータといって良い。米国では健康保険への加入者比率の低い地域ほど平均寿命が短いというデータがあるが、これもこの点と関連している。
インドは途上国の代表的な結果を示していると考えられる。生活必需品を買えなかった者が4~5割に達している。
そんなに生活困窮者が多いのかということで驚くのはロシアである。貧しさ故、食料を買えなかった人が50%いるというのは何という状況だろうか。ロシアでは平均寿命が縮まっており、最近では男の平均寿命が60歳を切っている。さぞかし大変な社会になっているのだろうと推測していたが、こういうデータを見せられると想像以上の状況であることが多少なりともうかがえる。ロシア人の心境としては、欧米先進国が環境問題や人権問題などでロシアを非難するのを聞くときれいごとを言っていると反発したくなるのではと推測される。
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スラム街では、若いインターンの人たちを中心に活動しています。当然電気も来ていない条件の悪いところで、インターンの人たちは汗だくで治療を続けていました。





























































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