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2009年7月 5日 (日)

九州大学とバングラデシュ

「貧困脱却に九大技術 バングラで「電子通帳」実験! 

今日の西日本新聞1面に九州大学とグラミン銀行との間で電子通帳の普及実験をやるという記事がでっかく載っていました。九州でもこんなことをやっているのですね。

これもムハマド・ユヌスさんが提唱しているソーシャルビジネスのひとつでしょうか。

記事を読んだ限りでは、日本の銀行カードシステムやバングラで普及が進んでいる携帯電話をそのまま利用すれば簡単に出来そうだと感じましたが、現地の電力事情やネットワーク事情など悪条件の中ではそうはいかないのでしょう。

写真を見た限り、使っている機械はまだ実験段階のような装置で実用化には時間がかかりそうな感じです。記事には2年後の実用化を目指すと書いてあります。

JETROが資金を支援をしているようですが、出来ればどこかの企業が主体でやってくれるともっと良いものがもっと早く作れるのではないかとも感じます。企業が興味を持たないものは市場に出ない可能性が高いです。

新聞記事のリンクです。http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/106768?FORM=ZZNR2

 九州大学は、貧困層救済のための独自の融資制度でノーベル平和賞を受賞したバングラデシュのグラミン銀行グループと提携、同国でICカード式の電子通帳を普及させる事業を始める。現在の紙帳簿と手作業による出入金管理を九大キャンパスで使う独自の情報技術(IT)で効率化する。近く首都ダッカで実証実験を始め、2年後の実用化を目指す。日本の大学が独自開発の技術を活用し、発展途上国の社会基盤整備に貢献する新たな取り組みだ。

 九大、シャープ、財団法人ニューメディア開発協会の共同事業で、日本貿易振興機構(JETRO)が助成。JETROによると、インターネットサービスなどを展開するグラミン銀行傘下「グラミン・コミュニケーションズ」と提携する。6月にJETROの貿易投資円滑化支援事業(2年間)に採択。初年度は7000万円まで助成。早ければ8月に事業が始まる見通しだ。

 

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