施餓鬼会
毎年4月の定例行事です。お寺の檀家のみんなが集まって本山から来たちょっと偉い?和尚さんのありがたいお説教を聞いたりします。
お寺の檀家総会も兼ねています。
塔婆供養もあります。檀家のみんなが塔婆1枚に1000円を出して塔婆にご先祖様などの名前を書いてもらいます。その塔婆を1枚ずつ和尚さんが丁寧に読みあげます。
読み方が面白いです。読むというよりも歌うというか、うなるというか、なかなか名調子で読んでいきます。「山のあなあな・・・」で有名だった落語家に声も顔も雰囲気もよく似ています。
圧巻なのは、やはり施餓鬼供養です。普通一人の和尚さんがお経をあげるのは聞きなれていますが、この施餓鬼の時は、近辺の同じ宗派と見られる10人以上のの和尚さんたちが一堂に集まって声をそろえてお経をあげたり、本堂内をお経をあげながらドスドスと歩き回るのをすぐそばで見ているとちょっと圧倒されます。これを堂々廻りと言うのでしょうか?
和尚さんたちが本堂内をまわっているときに気づいたのですが、和尚さんたちは畳の端を絶対踏みません。
ちなみに施餓鬼とは、読んで字のごとく飢えた鬼に食べ物を施すことです。餓鬼に施しをすれば餓鬼が極楽浄土に行けて災害を避けられるというお釈迦様の教えだそうです。
和尚さんたちが食事をする時には、お膳の片隅にご飯粒を7粒置くそうです。毎日毎回施餓鬼供養を唱えるわけにはいかないので、食事の度にお膳の片隅にご飯粒を置いて施餓鬼供養としているそうです。
南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏・・・・・・・・・
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