有明海の堤防
有明海の海岸のほとんどが干拓地で地盤が軟弱な地帯になっています。バングラデシュの海岸に良く似たデルタ地帯で、海抜0mから数mの低地帯です。40年前ぐらいの昔では台風が来るたびにどこかが決壊して洪水になっていたことを思い出します。
そこの海岸でどんな堤防を作ってあるか、仕事の合間に写真を撮ってきました。左が海側で右が陸側の干拓地です。さすがに頑丈に作られています。
地盤の下はどう作ってあるかわからないのですが、見えるところだけでも、岸壁の外側に大きな石を敷いてその上にテトラポットを整然と積み重ねられています。堤防内も10mぐらいの道路を作って土砂でダム状に盛り上げてあります。
こんな堤防がバングラデシュの海岸に出来るのはいつになるのでしょうか?
おまけですが、今年の3月に完成開通する矢部川大橋の写真を載せます。
予定では1年前に完成でしたが、橋脚の地盤沈下が大きくなってしまい工事をやり直したようです。
この橋は、有明海沿岸道路の一部になりますが、道路の陥没も激しく、1年も経たないうちに補修工事をやっています。道路管理者は予定の範囲内の陥没だと言っていますが、私の周りの土木屋さんはそれはおかしいと言っていました。どちらが正しいかはわかりません。
一戸建ての民家を建てるのにも杭を打つ必要がある軟弱地盤ゆえの有明海海岸地帯の話です。
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